目標達成の近道は運動強度にアリ。

「キツい」「ラク」といった主観的なものさしではなく、客観的な指標である心拍数をもとに運動強度を管理することで効率的なトレーニングができる。運動ペースが身についていない運動初心者も、これなら安心して行える。

効率の良い運動のカギは「目的」にあった「運動強度」

運動強度と心拍数の関係

運動強度の目安がわかり調整ができる心拍トレーニング
脂肪燃焼、持久力アップなど目的に応じた適切な運動強度がある。ということは、心拍トレーニングにおいてキープすべき心拍数も違ってくる。それぞれの目的に合わせた心拍数のことを目標心拍数といい、計算式で割り出すことができる。まず必要になるのは、心臓が1分間に拍動する最大値である最大心拍数。これは年齢から簡単に求めることができる。次に、安静にしているときの心拍数が必要となるが、これもパルセンスが脈拍計測により導き出す。あとは現在の心拍数に対する運動強度をパルセンスが教えてくれるので、その強度をコントロールしながら運動すればいいだけ。実際の計算式は、下に解説した通りだが、パルセンスにおまかせすればラクチンだ。
運動強度とは
運動時にカラダにかかる負担のレベルを数字で表したもの。同じ運動をしても、個人の運動能力の差によって、運動強度は違ってくる。有酸素運動の運動強度は、心拍数をもとにして計算されることが多い。カルボーネン法では、右の計算式によって求められる。
運動強度とは
目標心拍数を知るためには

目標心拍数を知るには、右の計算式を用いるが、パルセンスなら設定した運動強度の心拍数になるように、LEDライトと振動を確認しながら運動すればいいので簡単だ。

目標心拍数を知るためには
運動強度と心拍数の関係
(注) ご利用時の推奨運動:ウォーキング、ランニング、トレッドミル、サイクリング(上り坂等の高強度のものを除く)
手や腕を激しく動かす、手首をスナップさせる、物を強く掴み動かす、腕を上下に動かす運動では、脈拍が取れにくい場合があります。