- 運動中、活動状況を一目で確認できます。
- LEDや振動で「脂肪燃焼ゾーン」をお知らせします。
- 専用アプリとの連動で、運動中の消費カロリー、歩数、距離なども表示します。

PULSENSEと「PULSENSE View」との連携でトレーニングが効率的になる、睡眠やこころの状態を可視化する「脈拍計測機能付き 活動量計」です。



「SF-810シリーズ」は毎秒、PULSENSEは4秒毎に脈拍を計測し1分間当たりの脈拍数に置き換えてリアルタイムに表示します。


緊張したり、動揺したり、喜んだり。私たちのこころは、刻々と変化している。パルセンスは、そんなこころの状態を知る機能も搭載。脈拍推移から非活動時のこころの状態を計測し、“エキサイト”“リラックス”という2種類の表示によって知らせてくれるのだ。

「自分の睡眠について知りたい方には、睡眠日誌をつけることをおすすめしています。記録するのは、何時に床について、何時に起きたか、途中で目覚めなかったか、実際にはどれくらい眠ったのかなど。日誌をつけることによって睡眠の傾向や、自分に必要な睡眠時間を把握してもらうのです。このパルセンスは、睡眠を客観的なデータとして示してくれるから便利ですね」(むさしクリニック・梶村尚史先生)

パルセンスは、高精度な脈拍センサーと、活動量を計測する加速度センサーを搭載している。なぜ、脈拍も測るのかというと、脈拍がカラダにかかる負荷を知るバロメーターだから。たとえば、歩数はどんな道でも誰が歩いても100歩は100歩。一方、脈拍はその100歩にかかったカラダへの負荷を反映する。脈拍と活動量から、より正確な消費カロリーと運動強度が把握できるのだ。さらに、非活動時のこころの状態と、睡眠の状態も可視化。日常のあらゆるシーンでの健康管理が可能になる。

トレーニングは時間をとって行うものと思ってはいないだろうか?これまで説明してきたように、

「キツい」「ラク」といった主観的なものさしではなく、客観的な指標である心拍数をもとに運動強度を管理することで効率的なトレーニングができる。運動ペースが身についていない運動初心者も、これなら安心して行える。

「ラクな運動ほど脂肪が燃える」というのは錯覚。運動強度を上げればエネルギー消費量は増えるので、実際どれくらい燃やせるかという「量」に着目した場合、40%~70%が、脂肪燃焼に適した運動強度と覚えておこう。40%は日常生活でも、十分に到達できる運動強度だ。ウェイトコントロールは、普段の行動でいかに脂肪燃焼ゾーンに入れるか意識することにかかっているといえるだろう。パルセンスを身につけていれば、いつでも心拍数や運動強度を知ることができるから、日常で効率的に脂肪を燃やせるはずだ。

一度カラダについた脂肪は、燃やして消費するしかない。脂肪が燃焼しやすい運動強度を意識すれば、より効率的に脂肪を燃やすことができる。 さらに、1日の食事量や毎日の体重・体脂肪を記録することも、非常に有効だ。自分の食生活や生活習慣を見直すきっかけになり、ウェイトコントロールの軌道修正ができる。